練習動画撮影のすゝめ〜スマホ編〜

どーも編集長です!
という記事を書かせていただいたのですが、今回は、
撮影時にあると便利なものから、
必須アイテムまで!
幅広くご紹介させていただきます!
カメラ編
スマートフォンが一番楽!
何を使って撮影するのが一番楽なのかというと、
共有方法にもよると思いますが、スマホが一番手軽なのではないでしょうか?
メンバーが動画を閲覧する際にも、みなさんスマホから確認するかと思いますので、
撮影動画の変換なども不要です。
しかし、スマートフォンでの撮影時には数々注意しなければならないことがあります。
・手ぶれしてしまう。
・手で持ってると意外と疲れる。
・持ち手でスマホのマイク部分を塞いでしまう。
・サポーターがいないときなど、誰かが持って撮影しなければならない。
等々、大小様々問題が、、、
そこでお助けアイテムの登場です!
①三脚
②スマートフォン(タブレット)用三脚ホルダー
③集音マイク
お助けアイテム〜その①〜『三脚』
撮影といえば三脚!
手ぶれは動画の大敵です。
練習動画撮影において実は大切なことがあります。
それは
「動かさない」こと!
頭から最後まで絶対に動かさない方がいいです。
みんなの顔が映らないから移動する、なんてことはNGです。
なぜかと言いますと、
・フォーメーションがわかりにくくなる。
・映ったり映らなかったりすると見てる側も困る。
・隊列のタテヨコが確認できなくなる。
という理由があります。
あとは、動画を観る側としても手ぶれは非常にストレスになります。
どんなに被写体が小さくなっても全体が映る位置まで離れて撮影しましょう。
離れるのが面倒というか、画角の問題で全員入らないから
「広角レンズ」を使うのもNGです!
広角レンズはその名の通り画角が広くなるレンズで、
スマートフォン用のアタッチメントレンズとしても様々販売されていますが、
広角レンズは仕組み上、被写体を歪めてしまいます。
離れずに広く写すため、レンズが球面上にカーブしています。
そのおかげで広い画角での撮影が可能なのですが、
球面上で撮影されてしまうため、
手が平行になっているのか、
まっすぐ伸ばせているのか、
隊列は揃っているか、
という判断が難しくなってしまいます。
撮影する場所が狭い場合は仕方ないのですが、なるべくなら使わない方がいいです。
肉眼で見るのと違いすぎると、踊りの練習としては意味がなくなってしまいます。
〜【三脚】購入時のポイント〜
・高さ140cm以上
・水平器(水準器)付き
・軽い!!←重いと持ち運びは非常に面倒です!(体験談)
お助けアイテム〜その②〜『スマホ(タブレット)用三脚ホルダー』
通常の三脚ではスマホやタブレットが固定できません。
上記のようなアダプタにとりつけて、通常の三脚に取り付けします。
今はスマホ用の三脚というものが販売されていますが、あまりおすすめできません><
一般的なスマホ用の三脚は高さが10cmから100cm程度で少し低いです。
それと、元々カメラなどの重いものを載せる設計では無いため対荷重が軽く不安定な場合があります。
通常サイズの三脚ならその他のイベントで使い回すこともできますので、
デジカメやビデオカメラでもたまに撮影するかも!
という方は通常の三脚を選んでおいたほうが無難です。
〜【スマホ(タブレット)ホルダー】購入時のポイント〜
・使用するスマホ(タブレット)に対応していること
・しっかり固定できる安定感があること
・可変式はしっかりロックができること
お助けアイテム〜その③〜『集音マイク』
私もやってみて気づいたのですが
「音楽」が聞こえにくい。
という点です。
通常スマホで動画を撮る際には特に気にならないのですが、
体育館などの広い場所で練習動画を撮影する際、
練習用の音源をCDプレーヤーなどから再生すると思うのですが、
スピーカーの向きが踊り子に向いていて撮影した動画に
うっすらとしか音楽が入っていない!
ということがありました(体験談)
これは環境による問題が大きいかと思いますが、
そんなに高いものでもないので是非あった方がいいかと思います。
ただ一点、スマホのOSバージョンアップなどにより
今まで使えていたマイクが使用できなくなった!
ということもありますので、商品レビューなどをよく読んでお選びください!
〜【スマホ用集音マイク】購入時のポイント〜
・使用するスマホ(タブレット)に対応していること
・(できれば)向きが変えられたり、ケーブル式で取り付け位置を変えられるもの
・安いものはレビューをしっかり見てから購入すること!
まとめ
練習動画撮影のすゝめ〜スマホ編〜はいかがだったでしょうか?
購入時のポイントをチェックして、
チームの練習にお力添えできれば幸いです!
チームによっては、お披露目前の動画流出を防ぐため(流出して他のチームに振りをパクられたり、ネットにあげられたりする。また、個人情報的にもアレ)、チームの踊り指導陣に確認すると吉。
逆に、踊り指導用動画を撮るときは、鏡に向かって踊って、鏡を撮影するとちょうど良くなります。
大勢の隊列を撮りたい場合、脚立で高さを稼ぐこともできます。うちは、車の屋根に登ってたな……。